『青のSP』はとっても斬新な警察官と学園のエンターテインメント!
これまでになかった警察官と学園コラボ作品です。
学校内に警察が?
と、想像のつかない内容にわくわくしながら見ることができます。
- 過激
- 毒舌
- スクールポリスの痛快な悪の成敗
が楽しめます。
舞台は赤嶺中学校。
試験的にトラブル対応や予防活動を行う「学校内警察」が導入された。
元刑事・嶋田隆平(藤原達也)がスクールポリスを志願して赤嶺中学校にやってくる。
嶋田は赤嶺中学校ではびこるSNS、薬物、盗撮、マタハラ、セクハラを次々と成敗していく。
そんな嶋田には、赤嶺中学校にやってきた別の理由があった。
嶋田の本当の目的は、教師をしていた嶋田の恋人・小川香里(明日海りお)の死の真相を確かめるためという作品です。
どうやらSNS、薬物、盗撮、マタハラ、セクハラは氷山の一角で、赤嶺中学校には深い闇が潜んでいたのですね。
一見なるほどと思うのですが、冷静に考えると受験生なのにトラブルが頻発し、校内に警察なんてありえない設定で斬新でした。
教壇に立って説教をするのが教師でなくSPというのも目新しい構図で、ありがちなドラマは少し食傷気味という方にもおススメですよ。
嶋田の「ズルして手にしたものに価値はない」というセリフはドキッとさせられますし、緊張感溢れる一騎打ちのシーンなどは、藤原達也さんの演技が光っています。
ドンデン返しが毎回あるのですが、ストーリー自体はとってもシンプルなので見やすくすっと頭に入ってきます。
道徳なのか法なのかを問われる部分もあり、視聴者も一緒に考えさせられると思います。
その他、
- 嶋田と三枝弘樹(山田裕貴)の絡みが大好きでした。最高でした。
- 山田裕貴さんが独特の魅力を放ち、一気にファンになりました。
- 生徒、親、教師に心境の変化が出て来るのはよかった。
- 藤原達也さんのアクションがかっこよすぎる。
など、SNS上では評価する声がたくさん投稿されています。
最近のドラマは、世の中に一石を投じるものに関心を持たれているような気がします。
非現実的な設定ですが、内容は視聴者の心に刺さるものなので、気になっていた方は一度ご覧になって下さいね。